自分を見つめる本当の自己分析とは
転職活動で自分自身の過去を整理して初めて自己分析が可能になります。転職活動で自分自身の過去の整理を行う意味とそれを面接で活かす方法とは?
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出来ていますか?自己分析
社会人として仕事を通じて経験してきた事や、業界や職種についての知識などは 自己分析によって見つめなおしておく事は必須です。 しかし、自分自身がどんな業界に向いているか、 どんな職種が適職なのか悩む人は多いとも言われています。
適正なんてすぐにはわかりっこない
「自分には何が向いているのか分からない。」という問いはナンセンスです。 働いた経験が浅い、もしくはあまり経験がない人が自分の適正など考えても分からない事は当たり前の話なのです。
自己分析とは・これならばやれるという仕事を考える事が成功のポイント
世の中には要領よく、自分の適性を活かした仕事を選択して上手に就職できる人ばかりではありません。 例え、世間では一部上場で「勝ち組」と呼ばれるような企業に就職したって辞めたくなる人もたくさん存在するのです。
つまり、個人的な考え方ですが、興味のある仕事、これならばまだ我慢してやれる仕事、 などの方向性で仕事を選択したって間違いではないのです。
その選択を間違いではないモノとする為に、 きちんとした情報収集と業界研究なのが必要なのです。 だから、自己分析とは本当に自分自身が何がしたいのか、今まで何を考えて行動してきてどのように生きてきたか? という部分から考える必要があるのです。
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自己分析を行う、となると就職活動をはじめた頃からの自分の事を考える人が多いですが、 それは間違いです。 もっと前の、それこそ小さい頃からの自分の事から考える事がベストなのです。
自分の趣味を考える事でも立派な自己分析
自己分析という事は就職の為だけに限定されるべき言葉ではありません。 それこそ、希望の会社に入社する為にとって付けた様な言葉を口にする人も多いですが、 とても薄っぺらく感じる事が多いです。
自己分析とは、例えば趣味などの事から考えてもいいのです。 例えば、釣りが好きな人は「何時から」「何がきっかけで」「なぜ釣りをすることを好むのか?」 という点を考えるのです。 誰もが釣りにいく事を日常の趣味にしているわけではないのです。
肝心なのはなぜ、誰にも強制されていないのにその行動をとるのか?あるいは、そういった行動をとるようになったのか? そして自分の性格やこれから望む環境はそういった部分をどれくらいの重要性を置いているのかなどから考えるのです。
全てができてぼんやりと見えてくる自分像
このページで記載させて頂いている自己分析の方法は「それこそ本当に自分自身を考える方法」です。 だから、就職や転職の為に限定したものではありません。
普段好んで食べているものから、趣味、趣向、行動パターンなど、 全てに客観的に分析して初めて自分と他人の差異がおぼろげに見えてくるものなのです。 とても抽象的で恐縮ですが、そういった部分から考えてひねり出す自己分析は、 厚みのある、真実の自己分析になっていくのです。
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